2ヵ月目に入った頃に上棟式があって、床組みや小屋組み、外壁下地工事、配線・配管工事などに入ります。こうした構造体をつくる工事は、後で仕上げをすると見えなくなってしまいますから、この間のチェックも非常に大切。もちろんどんな工法でも重要度は変わりません。3ヵ月目の終わりぐらいから、内外装工事に入ります。いわゆる仕上げ工事です。このあと建具や設備機器の取り付けとなって工事は終盤。このあたりは完成してからも目に触れる部分であり、素人でも比較的チェックしやすいといえるでしょう。雨ざらしになった材料はないか、壁や下地ボードが波打ったりしていないか、屋根や外壁から雨水が入る隙間はないか、ドアはスムーズに開閉するかなどをこの段階で見ておきます。工期は短ければいいというものではありません。基礎コンクリードなどはしっかり固まるまで待つ必要がありますし、その他の部分もバタバタ仕事を進めるほど欠点が出がち。テキパキやるのと超特急でやるのではわけが違います。そういう意味で施主の都合で急がせたりしないほうがいいでしょう。建売り住宅の場合も、工法ごとにふさわしい期間をかけているかを周辺で聞くなどして調べておくのがベストです。
[参考]
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